なんで「舵取り」「対話」「決め事」なの?

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すずかつコンサルティングオフィスで推奨する、「舵取り」「対話」「決め事」って一体何なんですかという質問を受ける時があります。

実は、この3つの要因単純に”組織の成立条件”を他の言葉で言い表し、少しアレンジしたものです。

  • 「舵取り」
    • 戦略を立て会社の方向性を示すこと。簡単にいえば「共通の目標」を立てること。
  • 「対話」
    • コミュニケーション。2人以上の人が共に働くと、価値の違い等から軋轢が生じます。の軋轢を最小限にするためには、対話が必要になります。
  • 「決め事」
    • ここが大御所と違うところです。大御所は「貢献意欲」と言っています。すずかつコンサルティングオフィスの場合は、ルールを策定しこのルールの範囲内で活動することで、動機づけられ貢献意欲が高まると考えており、活動内容を具体的にしています。

そして組織を活性化するには、これら3つの活動を融合した組織を一歩一歩育てる必要があり、経営者の責務だと考えております。

この中で一番重要なのは「対話」です。中小企業の場合は経営者と従業員が近いからコミュニケーションは取りやすいと言われています。しかし実際はどうでしょう。経営者が従業員に気を使いすぎて何も言えない状況が散見されます。

お互い誤解して不信感を冗長させることは避けたいのではないでしょうか。是非「対話」を重視した経営をこの機会に考えて見てはいかがでしょうか。

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