フレームワーク– category –
会社を運営していく上で活用される各種フレームワークを現場に合わせて適合させる事例や、どのようなときに活用するかなどについて紹介しています。
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フレームワーク
顧客接点(タッチポイント)|いつ商品・サービスを紹介するのが最適か?
スタマージャーニーマップは、顧客が来店してから退店するまで、どんなサービスを提供し、顧客がどんな経験をするのかをまとめたものです。当店に来てきていただき、商品やサービスを購入していただき、退店するまで顧客の旅のスケジュールと経験を明確に... -
収益性
減価償却とは?|購入したときの資産の額がそのまま費用の額ではない
減価償却費って何なんですか?と聞かれることがあります。簡単に言えば、ボールペンなどを購入した時の費用とほぼ同じ言葉(科目)です。ただボールペンと違い、パソコンなど価格が高価なモノについては、一度に費用にするのではなく1年単位で少しずつ費用... -
フレームワーク
取り巻く環境への対応|統制可能要因を認識すること
経営者は、地政学的問題や円安などの統制不可能な環境要因についてあれこれ考えてはいけません。自社でできること、つまり統制可能な環境要因についてのみ考えなければなりません。たとえ統制不可能な環境要因で自社の収益性が悪化したとしても、統制可能... -
組織
組織とは?|組織とは箱だけを作ることではない
ある程度会社が大きくなり、営業部門、経理部門、総務部門と組織を機能的に設置し、そこに担当者を割り当てることだけが組織を作ることではありません。箱を作っても魂を注入しないと組織は成立せず活性化しません。 【ツール解説|バーナード組織の3要素... -
環境分析
“強み”の見つけ方|沿革を見直し自社の歴史を振り返えることが重要
人にも歴史があるように会社にも歴史があります。一般に会社の歴史は「沿革」で表現されていることが多いです。会社の沿革、つまり変遷を再度見直すことで、自社がなぜいままで生き残れてきたのかの源泉、「強み」を見つけることができます。 【ツール解説... -
組織
責任と権限は明確?|報告は正しい?営業担当と製造部門の報告
あるBtoB製品を販売する営業担当の月報で、「製品の性能を顧客が十分理解して頂けなかったため失注した」と報告しました。この月報を見た部長さん、すぐにこの営業担当者の机まで飛んで行き言いました。 「製品の性能を顧客が十分理解して頂けなかったから... -
カイゼン
ルールは必要それとも不要|厳密運用と裁量運用
ルールなど決め事を決めると組織が硬直化するのでしょうか。ルールにも柔軟性を持たせることが重要です。厳密に運用するルール、ある程度裁量を持たせるルール。そしてコミュニケーションが必要です。 組織が大きいか大きくないかは別として、2人以上の人... -
収益性
収益性とは?|「利益=売上ー費用」の因果関係で捉え高める
「売上ー費用=利益」ではなく、「利益=売上ー費用」と因果関係で考えることで、売上を確保するためにどんな費用(投資)がかかるのか、その結果、経営者の成績であり将来の事業資金になる利益をどの程度確保できるかという因果関係で捉えることが重要です。... -
環境分析
やはり基本が大事|事業の継続性は“強み”を活かし育てること
新型コロナウイルスの蔓延、エネルギー価格の高騰、震災等による生活基盤の喪失等、統制不可能な外部環境が激変している。既に確保している“強み”をどう育成するかが、不確実な環境変化下で生き残る要因である。 出展:(一社)東京都中小企業診断士協会中... -
ビジネス戦略
理念とは?| 簡単に言い換えると経営者の「こだわり」
理念。この抽象的な概念は会社の運営に必要なものなのでしょうか。大企業ならいざしらず中小企業でこの「理念」がなぜ必要か。考えてみて、それから必要かどうかを判断してもよろしいのではないでしょうか。 【ツール解説】 理念を明確することは、なぜあ...
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